ゴールドへの道のり③~上がって下がって不安定~

シル3

 

 


ここからがランクの始まりだった。ここが自分の適正だったんだろう。シル3からレーンを壊すような試合が少なくなった。逆にレーンを負けることも多くなった。負けるというのはタワーを折られること。当然負けるというのはストレスがたまる。対面と比較して実力負けなわけだから。その頻度が多くなるにつれて味方SUPを非難するようになった。チャットとかピン鳴らすとかはしないけど、心の中で。
「なんで今仕掛けないの」
「もっと前に出てよ」
とひたすら毒づいていた。画面の外では声に出していっていた。明らかにカリカリしていた。


勝ちパターンはシル4の時と変わらず、レーン戦で勝ってそのままスノーボールが多かった。もしくは自分がキルを持っていて、ビルドが揃っておりダメージを出せる状態での集団戦を迎えて、その集団戦に勝ちその有利のまま勝つ。この2パターン。

レーンで勝つことはシル4に比べて少なくなったけど、それでもトリスターナで回し続けると次第に勝率も上向いていき、シル2へ上がることができた!やった!!!





という喜びもつかの間、そのあとのランクは0LPから2連敗、なんとか一勝したあとまたすぐ連敗しシル3にすぐ落ちた。これがとんでもなくメンタルに来た。自分は社会人でがっつりLOLができるのは休日だけ。週2日だ。先週の土日をフルに使ってシル2になんとか上がった翌週、連敗ですぐさままたシル3に落とされるのだ。これはきつかった。二週間かけて、LPのポイントは上がって下がってまた振り出しに戻る。同じことをしているわけだ。そしてこれは一度で終わらずに、、、3~4回あった。実際にはLPの増減の過程で上手くなっているはずなのでおなじことをやってるわけではないのだが。。。


でも徐々に(自分で実感ないが)上手くなっていき勝率が上がってきた。大体50~100戦ぐらいしたと思う。

また勝ちパターンに以下が追加された。
・レーンで勝つ
・他の味方がレーンで勝つ
・少数戦で勝つ←New!

ドラゴン前のスカトル周りでの少数戦。大抵mid,jgの2vs2だけどbotレーンでプッシュ勝ちしてるチームはその戦闘にいち早く寄れる。この少数戦を制しそのままスノーボールというパターンが増えた。プッシュ勝ちは大事。キル取れなくていい。タワーに押し付けてるだけで有利は広がっていく。gankくらわないように。

 

 


そんなこんなでGW前に安定してシル2に落ち着いてきた。