ゴールドへの道のり⑤Final~OPチャンプはOP~
初めてsupで昇格戦に行ったその後、supで回していたが勝てなくなってきた。なんでだ、偶然だったのか?丁度上振れしていただけなのか?
と思いまたadcにロールを戻す。OTPトリスターナで回す。もっと勝てない。トリスターナを使うとほんとにかてない。どうしよう、かなり焦っていた。なにせ社会人の貴重な休日の時間を全てLOLのランクにオールインしてるからだ。やばいやばいやばい。
そんな時ふと思った。OTPで極める方が強くなるというのは本当なのか?と。トリスターナはあまりにも味方に依存するハイパーレイトチャンプであった。OTPチャンプにも向き不向きがあるんじゃないか?って。
そして、opgg、u.ggを眺めてシヴィアの勝率が53%であること、レンジは短いがウェーブクリアには困らず操作がある程度簡単なことの理由で使用してみることにした。
すると、まだ使って間もないのに勝てた。それも味方運が良かったのではなくダメージも1.2位だったのだ。なんだこれは、おれの250戦したトリスターナでは出ないダメージが出る。。。愛は性能には勝てない・・・?
それからはシヴィアをメインに据えランクを回す。当然勝率が高いためBANされることもままあった。その時もトリスターナをピックするのではなくキルポテンシャルのあるミスフォーチュン、ケイトリンをピックした。
すると勝てる、とにかく勝てるのだ!
なぜかはわからない、メカニクスも並、シルバー適正、それでも勝てる。
これがOPチャンプか、、、と思った。
そして勝率も上がり、再びゴールド昇格戦がやってきた。。。!
昇格戦ボーナスがついているため1勝0敗から始まる。
◼1戦目
対面のケイトリンがプレースメントだったのだろう、明らかにメカニクスに差がありこちらのザイラのスネアに当たりレベル2で早々にキルをとった。そこからケイトリンはデスを繰り返しそのままスノーボール。難なく勝利した。
あと一勝、、、あと一勝で人権確保ラインに乗れる、、、と同時にこのランク地獄から一旦落ち着くことができる、、、でも焦るな、目の前のことに集中しろ、結果は後からついてくる。
◼2戦目
15分まで全レーンほぼ五分。ただ向こうの構成が
エイトロックス
シャコ
カタリナ
ジン
ジャーヴァン
に対してこちらの構成は
ノーチラス
シンジャオ
ヤスオ
シヴィア
ザイラ
でありレーンが五分の場合シャコは機能しなくなるためこちらに分があった。そしてその通りとなりMIDレーンでの集団戦、こちらが勝利しそのままインヒビをゲットした。一度リコールしバロンコール。味方はヤスオ以外バロンへ集まりヤスオはなぜか折れたMIDをプッシュしだした。ヤスオにフォーカスが集まりデスしてもバロンがとれればプラスだろうと4人はそのままバロンスタート。
バロンのヘルスが減る中、サモリフにコールが響き渡る。
「ダブルキル」
「トリプルキル」
「クアドラキル」
ヤスオはたった一人で相手を壊滅させていた。それでもヤスオはデスし、味方はそのままリコールしていたためゲームは終わらず、こちらはトップ、ボットを押し3インヒビを取ろうとした。
ヤスオが復活する。
そして再び一人でミッドを押す。
このパターン、散々見てきた。キャリーしているレーナーが一人で終わらせられると思いmontageを作ろうと単騎突撃するのだ。そしてそれに失敗しスローし負けるというゲームも何度も見てきた。
その過ちを繰り返すわけにはいかない。振り返ったときにここでトップ、ボットを押すのがマクロ的に正解だとしても、この瞬間は違う。今このサモナーズリフトでするべきことは暴走を始めようとするヤスオについていき5vs5を仕掛けゲームを畳むことだ。
4人はヤスオを追いかけるようにミッドへ向かう。
ヤスオは突っ込む。敵もヤスオが突っ込んでくることを想定していた。おおよそのスキルをヤスオに浴びせヤスオをデスさせようとする。そこに後方から妖夢の霊剣のオーラをまといいち早く合流したミスフォーチュンは、その引き金を引いた。
扇状に広がる銃弾の嵐は前方に構えるエイトロックスとジャーヴァンを貫通し後方のカタリナのジンにまで被弾を浴びせた。エイトロックスとジャーヴァンはデス、一度ホームへ帰ろうとするカタリナとジンのその背中に、ストラットの加速に乗ったミスフォーチュンは、ラブタップを放った。
ゲームは終わった。
無人のネクサスに総攻撃を浴びせた。
そして、、、ゴールドに昇格した!!!!!
めちゃくちゃ苦しかった分、上がれた時は一人で小躍りしてた。
やり続ければいける。次はプラチナを目指そう・・・!
最後まで読んでくれてありがとう。
ランクきついと思ってる人が見てくれたら幸いである。
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